堤地区スタッフ向け避難訓練に参加しました!
今日は、防災関係者への避難所運営研修が堤小学校体育館で行われ、私も参加させて頂きました。
堤地区は日頃より防災意識が高い地域で、防災訓練も実践的な内容が多いのが特徴です。
今日も、実際に避難所テントを設営してみたり、間仕切り段ボールを組み立てたり、避難所の設備の準備の練習を行いました。
また、別の班では、Real HUG (HUGとは避難所運営ゲームの頭文字だそう)が行われており、架空の避難者名簿を元に、「1の人は車イスだからトイレの近くに配置しよう」「5の人は看護師資格がある方だから協力をお願いしよう」「DV被害者の方がいるみたいだけどプライバシーはどう守れるか」など、架空とはいえ、実際の避難所を想定しながら配置や対応などを議論されていました。
「聞く」より「見る」、「見る」より「やってみる」がより経験としては大事だと思っていますが、今回の避難訓練はまさしく「やってみる」を実践した研修会だったと思います。私も大変勉強になった1日でした!
今回の訓練で皆様から出たご意見を防災行政に活かしていきます!